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診療放射線技師は、有事の際に放射性物質のスクリーニング検査員として勤めることも役割の一つです。福井県診療放射線技師会は福井県原子力総合防災訓練に参加し、有事の際の避難時に体に放射性物質で汚染されたところがないか確認(スクリーニング)する放射線量測定訓練に参加しています。これにより避難所に受け入れてもらう際によりスムーズとなります。
東日本大震災の際には福島県から県外への住民避難時に、DMAT(災害派遣医療チーム)の中で放射線知識のプロとして放射線量測定に貢献しました。
こうした専門知識を活かした社会貢献活動を通じて、地域社会の安心・安全に寄与しています。

福井原子力総合防災訓練

東日本大震災時 福島県にて

スクリーニングの様子
2025年より「高校生を対象とした出張お仕事説明会」に、福井県診療放射線技師会の公益事業として参加しています。
説明会では、病気の早期発見や治療を支える「病の写真家」としての役割や、医療における「放射線の専門家」であることを、写真を交えて仕事の内容や魅力について伝えています。高校生たちは真剣な眼差しで、最先端の医療機器や被ばく管理の重要性について熱心に耳を傾けてくれました。彼らの純粋な興味や「人の役に立ちたい」という熱意を感じ取れ、本当にうれしく思います。
一般の方にとって、私たちは「レントゲンを撮る人」というイメージが強いかもしれません。しかし、この活動を通じて、チーム医療における診療放射線技師の専門性とやりがいを、未来の担い手に直接届けることができたと実感しています。
当会は、今後もこうした広報活動を大切にし、地域医療の発展と人材育成に貢献していきたいと考えております。

